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sinn wadaiko tukuri

和太鼓作りQ


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2006
11月23日(木)

  
久しぶりの休み。
まずは、台の着色をしてあったので、
ウッドシーラーを塗った。
本格的な櫓台に見えるようになってきた。


   
そして、写真は無いけど、裏の皮を本張りした。
出来上がったのがこの写真だ。
硬いところがあったり、少しぎりぎりの所に
鋲を打ったので、ゆがんでしまった。
まあ、素人にしてはうまく打てた方かな。



皮は、傷物を使ったので、色が薄いところがあるが、
たたくわけではないのでいいとしよう。
よく伸びた方だろう。
次回、完成と思うとよくやったなあと自分を褒めてやりたい。




11月25日(土)


  
今回は、作業工程を写真におさめた。
小さな太鼓でもすることは同じだ。
まず、セッティングする前に、皮を水に漬けて、
表面と裏側はしばらく濡らしておいた。
そして、ゆがまないようにロープをかけていった。
傷が付かないように余った皮で作ったカバーを差し込んだ。


   
初めは、こんな状態だった皮が、締めて行くに連れて徐々に伸びていく。


  
ところが、これからという時に、めりめりと音がして裂けてきてしまった。
このまま引っ張っていくとちぎれてしまう。
音は、少し低いが限界だろう。
仕方がないので、ねじり棒で部分的に締めて、
鋲を打つことにした。
どこに打つかは、右の道具で傷を付けていく。



こんな感じにしてあるので、
真っ直ぐに鋲をそろえることができるわけだ。


  
鋲の大きさは、3分(約9mm)の小さなものなので、
指の間から少ししか見えない。
金槌で指をたたきそうになるくらいだ。
慎重に打っていくが、
ケヤキの節や枝の所はものすごく硬いので、
ゆがんでしまうこともしばしばだった。



皮は、思ったよりも綺麗になった。


  
完成したのがこれだ。
よく見ると、ゆがんでいるのが分かる。
赤く光っているところは硬かったところだ。


   
横にして置いてみると、長い胴ではあるが
まあまあ太鼓らしくなったかなあ。


    
傷を付けないようにとは思ったんだが、
ずいぶんたくさん白くなったところがあったので、
ラッカーニスを薄く塗っておくことにした。
やはり光っていると綺麗だ。

今夜にでも、台に乗せてセッティングできそうだ。写真を撮ったら見てもらいたいなあ。
次は、締太鼓の胴を完成させて、
二枚目のリング皮を張ることにしよう。
うまくいくといいんだが・・・。


      
作業小屋に行って見てみると、乾燥している。
やっと、これで完成できる。
太鼓に傷がつかないようにパッドを張り、
紐をかける金具を取り付けて、ここへ持ってきた。


    
置いてみると、堂々たるもんだ。ふさの紐がよく似合う。
やはり赤がいい。
太鼓は小さいが、台は大きめにしたのでなかなかのものだ。
どこに置いたらいいかなあ。
誰かもらってくれる人を探さなきゃ。



それにしても、これが、尺5寸くらいのだったら嬉しいんだが・・・。

11/25/2006 18:51:43




12月23日(土)

  
久しぶりに、太鼓胴を削った。
がたがた、変色、ケヤキでなくエノキということで、
やる気を無くしかけていたんだが、それでも、無いよりはましだ。


  
形は良くなったが、色が気に入らない。
これを美しく見せるためには、苦労するだろうが、
一つは、トノコをかけること、しかも、赤色のトノコをかけると黒が目立たなくなる。
そして、オイルステンの欅色を使って、濃いめに着色すること。
最後に、ニスの色も欅色にすること。
ここまでしたらきっと目立たなくなるはずだ。意欲がわいてきたぞー。


  
あと、残っているのは、平太鼓に近いこいつだが、
これを締太鼓の胴にできないかと思っている。
色はまあまあなのでいいかも・・・。


   
胴の形になっていないのは、あと4つある。
まだまだ楽しめそうだ。
みんな小さいのでたたくには物足りないが、
飾り太鼓なら充分すぎる大きさだ。



12月24日(日)


 

    
やっともう一枚のリング皮が完成した。
半日かかりの作業だったが、おもいっきり伸ばしたからか、
縫っているときに糸が何度も切れて大変だった。
市販の物は弱いんだから仕方がないが、麻が入っていたり、
化繊が入っている糸を見つけないといけないかも・・・。




並べてみると、ずいぶん質が違うように感じた。
まだ乾燥していないからかな。


 
ロープを通す穴は、今回の方がうまくいった。

 
小さいめに切り込みを入れて、伸ばしながら棒をつっこんだからかな。



裏の引っ張り具合は円形に近くなったからまずまずだろう。
皮の質が良かったからかもしれない。
いまだ、皮の厚さをそろえることをしていないのでどこを使うかで決まってしまうんだ。


12/25/2006 16:39:26記



12月30日(土)


27日から3日間、福島方面に旅行してきました。
もちろん、目的地は、南会津の太鼓胴です。
Hさんともお会いしてきました。木工所を経営されている素敵な方でした。
しばらくお話をした後、管理をしてくださっている方ともお会いすることができました。
お年をめしておられるけれど元気なおじいちゃんでした。
自宅へ運ばれたケヤキの締太鼓用の胴は、雨に打たれないようにと囲いをしてありました。
また、たくさんの胴を保管できないからとビニールシートで被ってあるということでしたが、
庭では狭すぎるので、山の方の空き地にあるということで見ることはできませんでしたが、
お話をしてきました。
とにかく、太鼓胴にすることができないと思っていたけれど、
少し削れば美しい木目が現れることを確認して、
大事にしようということでした。
また、倉庫は、雪囲いしてあるので春まで出せないが、
たくさんの方々に安価で買ってもらえるようにしようということで一致しました。
大口の購入希望者もあるということで、喜んでおられました。
お二人には、私が作った飾り太鼓をお土産に持っていきました。
帰りに、雨に打たれている胴があったので、もらえるかと聞いてみると、
全部持ってけということで、締太鼓の胴にするくり抜いたケヤキを14個もらってきました。


それが、これです。

   

   

   

 
大きさは、全部違うのですが、雨はしみ込んでいないし、表面の色が変わっているが、
充分使えそうなものばかりでした。



ニューストリームの3列シートを倒したところに積んできたんですが、
内側にも入れたのでこんなに乗せることができたんです。
新車を購入して良かったなと実感しました。
ついでに、ストリーム自慢です。燃費は、走行距離1400kmでリッター14、6kmでした。
途中の給油時には、15、1だったのには驚きました。
また、カーナビを付けたので、安心して運転できました。こいつは優れもので、
CDを何十枚も録音してしまうんです。バックモニターにもなり、重宝しています。

さて、保管ですが、三段に分けて積み上げておきました。
ひび割れが起きなければ良いのですが・・・。

  
写真にすると、それどれ色が違うんですよね。
きっと、大きな胴を抜いた内側の部分だったり、
枝だったりするんだろうかと思いました。


   
これから1年間は、太鼓作りを楽しめそうです。
ケヤキなので硬いだろうから、じっくりと素敵な太鼓に仕上げていこうと思っています。




2007
12月04日(木)

新年が明けて、新たな気持ちで初太鼓作りです。
先日作ったリング皮の大きさからして、
特大の締太鼓を作らなくてなりません。
ちょうど良いのは無いかなと、見ていくと、乾いていて大きさもちょうど良くなりそうなのがありました。
厚さもちょうど良いし、まずは、削ってみようと思い、出してみて下に置いてみると・・・。
何だかゆがんで見えます。
それを、真っ直ぐにするのがやっかいなんですが、
元々の原木は、抜いた残りみたいなので、外回りがしっかりしていて、
ロクロに乗せて回すとどこを切ればよいか分かりました。


鉛筆で線を引き、チェーンソーで切ろうかとも思いましたが、
電動カンナで削ってもいいだろうと始めました。
ところが、これが硬いんです。刃こぼれをしてしまいそうでした。


 
何とか高さも一定になったところで、
どこまで削るかを決めるために、中心を決めて円を書きました。
何度も使っているコンパス(手製:大工さんの知恵袋)を使い、半径18cmにしました。


   
同時に、内側になる部分は、17cmにしました。
中心を取るための橋は、
何度もやり直すことがあるのでそのままにしておきおきました。
そうそう、内側は、滑らかになるように、少しだけグラインダーで削っておきました。


   
硬くてもスムーズに削れるところもあります。


   
節のところは、ものすごく硬いので、刃こぼれしそうです。


   
赤身の部分がありケヤキ特有のニオイがしました。



今は、時間切れでここまでしかできていませんが、
全部削ったら、新品同様になりそうです。
やはりケヤキはすごいと実感しました。
続きをご期待ください。

01/05/2007 11:14:25 PM記



1月7日(日)


   
先日、始めた欅胴作り。
今日は、締太鼓の胴になるように、削っていきました。
まずは、カンナがけ。
慎重に鉛筆で書いた円の外側を一定にしながらカーブをそろえていきました。


   
おおまかな形が決まったら、グラインダーに一番粗いのを付けて、形を
整えていきます。
木目がそろってくるので、綺麗な感じですが、
実は、傷だらけです。


       
よく見るとゆがんでいるんです。
このままでは、皮が傾いてしまいます。
もう一度、高さをそろえるように歌口を垂直にしなくてはいけません。
何度も金尺を使って見ていきながら、電動カンナで削りました。


   
内側を削ってあったんですが、こんなにずれていました。
修正しながら作るのは、手作り太鼓の面白いところです。
台にしてあるのは、ロクロです。
陶芸用なので、その上に板を釘で留めてあります。
釘がぐるっと周りに打ってあって、ぐらつかないようにしてあるんです。
これを使うと、グラインダーで磨きながら、回転するので凸凹が少なくなりました。

次回は、もう少しきめ細かいグラインダーのディスクに変えて、
削っていこうと思います。
そうするともっと艶が出てくるはずです。
最終的には、電動サンダーでつるつるにします。

本当は、ベルトサンダーがあるといいんです。
安く手に入ればいいんですが、高いんですよね。

01/08/2007 6:24:20 PM記



1月13日(土)

   
先週の続きをした。
欅胴、47cm

      
杉の胴?
40cmくらいかな。形だけで使い物にはならないが、色を付けてみる。

   
榎胴、35cmくらいかな。


   
新しくネットで購入したベルトサンダー、幅が30mmの軽量型。
それでも、使い方によっては重く感じる。
ベルトは、10本入りのを3箱買った。

      
欅胴、22cmくらいかな。
真っ黒だったんだが、こんなに綺麗になりました。


    
左の写真の二段目くらいの色だったんですよ。右の写真のが榎の胴。
真ん中の写真が、杉と欅。

     
これは、昔作った欅の胴、直径は14cmしかない。
でも芯の部分だから硬いのなんのって・・・。


全部で17個もある。
全部太鼓にするのは時間がかかりそうだ。
誰か、削ってないのをもらってくれるといいんだが。
欲しい人は、連絡くださいね。
(クリックするとメールが送れます。)


1月14日(日)


    
昨日に続いて、真っ黒い胴を削った。
小さいが平太鼓の飾り用にちょうどいい。
25cmくらいかな。
   
これも25cmくらいかな。
真っ黒だったんだよ。

      
削ってなかったので、カンナがけしてみました。
ゆがんでいるから難しい。穴も開いてるし、どうなりますやら・・・。

01/15/2007 11:12:09 PM記















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